パソコンって、慣れないと難しくて使いにくいですよね。 私も、学生の頃(10年前)にパソコンを購入した当時は何もわからず、苦労したものです。 というか、未だにわからない部分もたくさんあります。 このページでは、『クリックってなによ!?』や、『パソコンの上手な使い方』など パソコンの基礎の基礎から、書き綴りたいと思います。 無料のパソコン教室、としてご利用ください。 更新は頻度は・・・あまり高くないです。 気が向いた時に更新していきますので、あまり期待しないでください。 (下の文章をクリックすると、項目が開きます。再度項目をクリックすると、文章が閉じます。) はじめに
1.パソコンの形状
・デスクトップ型
2.どんなパソコンを選ぶか昔からある、一般的な形。 パソコン本体、ディスプレイ、キーボード、マウス、スピーカが個々に存在する。 同時期に発売されるノート型と比べ、スペックが高い傾向にある。 メリット ・メンテナンス性が非常に高く、熱による故障が少ない ・拡張性もあり、改造・スペックアップがし易い ・上記一つの部品が壊れても、それだけを修理・追加購入すれば元通り使える デメリット ・設置スペースを取られる ・重いため、容易には場所を動かせない ・ディスプレイ一体型 デスクトップパーツのうち、ディスプレイとパソコン本体が一体化し、コンパクトになったもの。 近年のデスクトップ型の主流スタイル。 デメリットのおかげで、パソコン修理屋さんに敬遠されがち。 メリット ・設置スペースが狭くてもOK ・デスクトップ型に比べて外観がオシャレなため、女性受けしやすい デメリット ・メンテナンス性は、各種パソコンの中でも最悪 ・重さは、デスクトップパソコンの本体+ディスプレイ。非常に重い ・排熱設計がしっかりされていない場合が多く、熱による故障が非常に多い ・デスクトップ型と違い、拡張性はない ・昔の『テレビデオ』のようなもので、ディスプレイもしくは本体が壊れると・・・ ・ノート型 上記デスクトップの各パーツが一つに集約し、コンパクトに。 また、バッテリーを装着する事で持ち運びできるようになったもの。 サイズはA4〜B5サイズが一般的 メリット ・持ち運べるため、寝転がりながらでも使える(私だけ?) ・タッチパッド標準装備のため、マウスが無くても使える デメリット ・同一スペックのデスクトップに比べ、性能が低い ・メンテナンス性は非常に悪い ・狭いパソコン筐体に無理やり組み込んでいるパターンが多く、熱がこもりやすい 特に寝床で使う場合は、熱暴走に注意 ・拡張性は一切なし(メモリ増設程度は可能) ・代替メモリ、記憶装置などが高い ・特に内蔵光学ドライブは"非売品"のため、壊れた時の精神的ダメージはでかい ・テレビCMでは「片手で持てるくらい軽いよ!」的な表現をしているが、実際はかなり重い。 そのため、動かす機会は少ない=据え置きになってしまいがち。 ・ミニノート,ネットブック型 ノート型をさらに小さく、軽くしたもの。 メリット ・小さくて、非常に 軽い! ・バッテリーの持ちが非常に良く、アイドルタイムで7時間持つものもある。 ・ノート型と同じく、マウス不要 デメリット ・ノート型よりも、さらに非力 ・画面が小さく(特に縦方向)、目が悪い人にはキツイかもしれない ・光学ドライブを搭載しないため、CD等を扱うには外付けドライブを購入する必要がある ・ノート型と同じで、寝床で使う人が多く、熱暴走が発生しやすい
・形状はどうする?
まず、パソコン自体を移動させるか否か。 外出先でも使うのであればノート型を、移動させないのであればデスクトップをお薦めします。 なお、デスクトップでも、ディスプレイ一体型はお薦めしません。 少ないメリットの割りに、デメリットが多すぎます。 また、「外出はしないけど、家の中で動かすからノート型を買うよー」って人は、よーく考えましょう。 そんな人は大体、ノート型でも設置場所が固定になります。 ノート型は自身が思ったよりもスペックが低いので、後々後悔すると思いますよ。 ・スペックは? 量販店で販売されているパソコンでも、かなりスペックが悪いものがあります。 店員は客を素人として見ているため、そんなものでも積極的に勧めてきます。 (全員が全員とは言いませんが、私に対してさえ、そんな接客でした) 新品(発売当初)であれば、 CPU・・・『Celeron』は避けるべし、『Core i』クラスを狙いましょう メモリ・・・4GBは欲しい HDD・・・1TBくらい なお、中古であれば、上記は気にしないでください。 WindowsXPであれば、 CPU・・・『Celeron』もしくは『Pentium 4』、『Core 2』を狙いましょう メモリ・・・512MB程度 HDD・・・80GB以上 であれば、快適です。 ・オプションって必要? 最近のパソコンはすごいですねー、地デジが見れたり、3D映像が見れたり。 でも、そんな機能、本当に必要ですか? 私が思うに、パソコンのスペックって、既に上限に到達しているんですね。 それでも新しいパソコンを発売しないとユーザーさんは買い換えてくれないんで、 メーカーは色々な機能を付けて販売するんですよ。 例えば、電子レンジだって、色々な"いらない機能"を付けて、新発売するじゃないですか。 私が言いたい事は、パソコン本来の機能だけあれば、いいんじゃない?という事。 つまり、高スペックでいらない機能を省いたパソコンを買うのが一番じゃないですか? そういうパソコンって、意外と安いですしねー。 ・メーカーはどうしよう 一般の方にとって、これが一番の問題ではないでしょうか。 まず、なぜ国内メーカーが人気なのか、実際に使ってる人に聞いてみました。 「made in Japanだから安心」 →国内メーカーのパソコンの中身(マザーボード, HDD, その他大多数)は、 残念ながら海外製で、主に韓国・台湾製です 「サポート厚いじゃん」 →サポートが悪い会社は、国内メーカーでもたくさんあります。 「前も同じ(国内)メーカーだったし。同じメーカーの方が使いやすいよね」 →どのパソコンも使い方は同じです。というか、違ってたら困ります。 つまりですね。 ・国内メーカーは、いらない機能やソフト、ブランド名で価格を釣り上げています。 ・国外メーカーは、標準のソフトのみを付け、安くしています。 ・国内外メーカーで、使っている部品の生産地はほぼ同じです。 ・どのメーカーでも、パソコン自体の使い方は同じです。 一応ですが、こんな情報を。 ・Dell, HP, BTOメーカーは、玄人向けです。初心者には敷居が高すぎます。 ・Fujitsuはドライバを提供しているため、優良企業と言えます。 ・Acer, ASUS, GIGABYTE, Intelはマザーボードを作っている会社です。信頼できます。 ・SOTEC(現ONKYO)は・・・やめた方がいいかもしれません。 なお、余談ですが、故障発生率が非常に高いDell。 これには理由があります。 Dellのパソコン販売数は世界一と言われ、出荷台数が多いです。 パソコンの故障発生率は0.01%と言われますが、販売数が多いため、故障も目立つのです。 さてさて、あなたはどのメーカーのパソコンを選ぶのでしょうね。 当社でも格安でパソコン作ってますので、お気軽にどうぞ♪ パソコンの基礎知識
1.用語集
パソコン業界の用語を集めてみました。
2.基本操作この世界の特徴として、基本的に語尾を伸ばしません。 Driver→ドライバ、Printer→プリンタ、Memory→メモリ また、古い規格(SCSIやパラレルポートなど)は説明を省きます。 @基本編
・タワー
Aハード編(筐体内部)パソコン本体の筐体の事。 サイズによって呼び名が変わり、フルタワー・ミドルタワー・スリムタワー・ミニタワーがある。 (右に行くほどサイズが小さくなる) サイズが大きいほど拡張性の高いマザーボードを組み込め、また、記憶装置や光学ドライブ を増設できる。 また、タワー内部の風通しも良くなり、熱による故障が少なくなる。 なお、スリムタワーの場合、光学ドライブがノートパソコン用のドライブになる。 ・デバイス OS上で認識する装置の事。 HDDやCPU、メモリなどを指す。 マウスやキーボード、テンキーなどもデバイスである。 ・拡張性 機能を増設ができるかどうか、の事。 主に記憶装置やPCI等の拡張性を指す。 ・キーボード 文字を打ち込むためのデバイス。 昔のWindowsはキーボードのみの操作のみであったため、今もその名残があり、 現在でもキーボード操作のみでWindowsを動かすことができる。(マウス不要) 接続方式はPS/2もしくはUSB。 ・テンキー デスクトップや、大きめのノートパソコンのキーボード右側についている、電卓のように 数字が並んでいるキー配列部分の事。 表計算などに役に立つ。 USBデバイスとして、別個に売っている。 ・マウス GUIが発達した今、操作に必需品となっているポインティングデバイス。 1ボタン〜5ボタンなど様々なマウスがある。 なお、移動を検出する方式としてボールや赤外線方式などがあるが、感度は レーザー>赤外線>ボール である。 接続方式はPS/2もしくはUSB。 ノートパソコンの場合、マウスの代わりにタッチパッドが標準装備されている。 ・ディスプレイ モニターとも言う。 個人的にワイド画面が好き。 接続方式は色々で、一般的にD-SUB(アナログ、青色の端子)が多い。 実は、最近のテレビもD-SUBポートを設けてる事がある。 ・スピーカ 説明はいらないですね。 ・PS/2 一昔前のキーボードとマウスを接続する規格。 お使いのパソコンに、このポートがある場合は要注意。 BIOSを弄る際、PS/2キーボードでないと設定できない可能性大。 ・USB Universal Serial Busの略。 PS/2の代わりになる所か、今では様々なデバイスを接続する事ができる。 USB1.1、USB2.0、USB3.0の規格があり、USB3.0が主流になりつつある。 どの規格のデバイスでも、どの規格のポートに合うので心配はいらない。 ・GUI Graphical User Interfaceの略。 太古(?)のWindowsではキーボードでしか操作できなかった(いわゆるDOS)ため、 敷居が高かった。 基礎的な操作にグラフィックを多用する事(GUI)で、マウスによる操作でユーザーも気軽に パソコンを扱えるようになった。 ・フロッピーディスク 言わずと知れた、記録メディア。 未だにお世話になる、万能メディア。 パソコン修理屋さんの場合、データ保存というより、修理に必要なツールを保存する。 ・CD コンパクトディスク。 600〜700MBくらいまでのデータを保存でき、ツールによってはそれ以上保存できる (オーバーバーン) CDの種類は3つ。 CD-ROM・・・ データを保存してあるCD。 主にソフト会社が販売しているCDソフトに対して使う。 書き込みは不可。 CD-R 書き込み可能なCD。 CD-RW 書き込みは勿論、消去もできるCD。ただし、書き込み速度は遅い。 書き込み回数は制限があるが、それに達する前にCDが壊れる可能性大。 CD-Rの前に書き込みテストをするために使うと便利。 ・DVD 略称はコロコロ変わるので、記載しません! PS2にも採用されており、それが普及の後押しをした感じ。 片面容量4.7GB、ダブルレイヤー(2層)でその倍にまでデータを保存できるメディア。 一般の人は、DVDくらいの容量がちょうどいいと思うなぁ。 なお、規格にプラス(DVD+)とマイナス(DVD-)があるが、どちらかと言うとプラスはマイナー。 マイナスを選べば問題なし。 ・Blu-ray SONYが開発したディスク。 HD-DVDとバトルしていたが、PS3にBlu-rayが採用された(SONYだから当然か)ため、 Blu-rayが勝った模様。 1層で25GB、2層で50GBと超大容量のデータを保存できる。 が、しかし、これだけのデータを保存したメディアが破損した場合、精神的ダメージは 計り知れない。 ・LAN(Local Area Network) 家庭内でネットワークを構築する事。 ファイルを共有できたりする。 Windows同士であれば設定は簡単だが、他のOSが混じると途端にややこしくなる。 ・インストール 組み込む、の意。 パソコンでいうと、ソフトウェア(ドライバ含む)を組み込み、使えるようにする。 ・アンインストール パソコンからソフトウェアを取り除く(Remove)。 実行するには、『プログラムの追加』から削除したいソフトを選ぶ。
・マザーボード
Bソフト編パソコンの大元の基盤。M/Bと略す事も。 ATXやmini-ATXなどがあり、大きいほど拡張性が増す。 後述のBIOSを保存するのはボタン電池。 ・BIOS(Basic Input Output System) マザーボードの情報を管理するシステム。 BIOSが起動しないと、OSも立ち上がらない。 ちなみに、OSの時間がズレていると、BIOSの電池が切れ掛かっている可能性大。 ・CPU パソコンの頭脳。 Hz数が高いものの方が、演算能力が高い。 CPUのメーカーはIntelとAMDの2社。 Intelの主力は、Pentium, Core 2, Core iだが、それぞれの廉価版としてCeleronがある。 Celeronは表示されているHz数よりも、実際の値は低いので要注意。 メーカー製で安いパソコンは、大抵Celeronを積んでいるので、店員に騙されないように。 コア数について・・・ 最近はコア数(演算するコア数)が2つ以上のものが多いため、処理速度は物凄く速い。 例えば、コア数1=おじさん1人と仮定してみる。 2つのソフトを同時に処理する場合、おじさん1人(コア1)だと頭が混乱する事受けあいであろう。 おじさんを2人に増やすと、ソフト1つ=おじさん1人になるため、処理が速くなる。 つまりそんな感じ。 ・記憶装置 電源を落としても、保存したデータを記憶しておく装置の事。 デスクトップ用(3.5inch)とノート用(2.5inch)及びその他の規格(レア)がある。 HDD(Hard Disk Drive)や、SSD(Solid State Drive)が挙げられる。 両者の違いは、 HDD・・・ 現在の主流。 プラッタ(記憶するための円盤)に磁気ヘッドを用いて、読み込み・書き込みを行う。 プラッタは100回転/秒の高速回転をしており、磁気ヘッド自体もプラッタ上を0.001mm上で 100往復/秒するという、超繊細な動作・構造をしているため、非常に壊れやすい。 回転数などがパソコンの動作性能に繋がる。 4〜5年で壊れる率が急激に上がるため、XP世代のパソコンを使ってる方は要注意。 記憶容量も3TB(3000GB)に達しているが、一般の人間がそんな大容量のデータを 保存するのだろうか。。 SSD・・・ イメージとしては、USBフラッシュメモリをHDDの代わりにしちゃった感じ。 よって、書き込み回数に制限があり、頻繁にデータを作ったり消したりすると、早期に 壊れる可能性が高い。 それを補う程のメリットがあり、それは読み込み速度の速さである。 Windowsの立ち上げに30秒以上かかっていたパソコンが、記憶装置をSSDに換えただけで 10秒程度に短縮された例がある。 ただし、記憶容量は少なく、値段もHDDの倍以上するため、今後に期待。 ・光学ドライブ CDドライブやDVDドライブの事。 ブルーレイドライブもあるが・・・正直いらない。 記憶装置と同じく、デスクトップ用(3.5inch)とノート用(スリムドライブ)があり、 ノート用のドライブは非売品である。 注意:記憶装置及び光学ドライブの接続方式について 接続方式は二通りある。 IDE(U-ATA)・・・ 以前の接続方式で、ピン数が多く、曲げやすい。 デスクトップパソコンの場合、Master・Slaveの設定があり、間違えるとパソコン側が 認識しない。 SATA・・・ 現在の主流で、Master・Slave設定がいらない。 転送速度も速く、使いやすい。 ・メモリ(実メモリ) 一時的にデータを保存しておく部分。 規格はDDR, DDR2, DDR3等があり、デスクトップ用・ノート用とある。(DDR3が最新) DDRは古いから安いだろー!と思うのは間違い。 現在販売されているパソコンのメモリはDDR3だが、世に出回っているパソコンのほとんどは DDRであり、かつ、DDRは生産量が少ないため、古いものほど値段が高い。てか高すぎ。 ・電源 マザーボードに電力を送信する装置。 ・拡張スロット 拡張ボードを挿すスロット。 色々あるが、一部を除いて互換性はない。 PCI, PCIe・・・ パソコンに新たな機能(地デジとか色々)を増やす際に、これらのポートに拡張ボードを挿す。 PCIeが最新のポート。 AGP・・・ グラフィックボード専用のポート。 PCI, PCIeにもグラフィックボードは挿せるが、転送速度は PCIe>AGP>PCIとなっている。 ・拡張ボード パソコンに新たな機能を追加できる基盤の事。 ・グラフィックボード ・パソコンゲームなど、グラフィックに使用するメモリを、上記実メモリからではなく、 このボードに確保する事で、処理速度が大幅に向上する。 価格はピンキリ、性能もピンキリ。 ・地デジチューナー お使いのパソコンが地デジのテレビになります♪ ただし、一般的なテレビとは異なり、受信した電波を一度パソコンで処理して画面に表示させる ため、遅延が発生する。 パソコンの性能が低いとコマ落ちする可能性大。
・OS
Cパソコン画面の用語オペレーティング・システムの略。 Windows, Mac, Linux等がそれにあたる。 ・Windows Microsoft社が開発している、一般的なOS。 Windows95が販売された時の行列を覚えている人は多い。 95→98→2000→ME→XP→Vista→7という順で発表されており、2012年1月現在は7が最新である。 95・98は優れた安定性により、未だに使っている人がいる。(セキュリティ無視) MEは不具合が多く、短命。 XPは2001年に発表されたが、扱いやすく、未だに現役OS。ただし、脆弱な部分が多数。 Vistaはメモリを非常に食うため、ユーザーが寄り付かず短命。 7は優れた安定性で、大人気。 余談だが、Windowsの価格は3〜4万円、MACは約3千円、LINUXは無料。 Windows高すぎ・・・殿様商売ですな。 ・MicrosoftOffice ・Microsoft社の製品で、Word, Excel, Outlook, PowerPoint等がある。 WordとPowerPointは、使いこなせれば年賀状も作れたりする。 Excelも表計算だけでなく、色々な用途があるので、勉強するといいかもしれない。 ・ブラウザ 一般的に、WEBブラウザを指す。 日本で一番人気のブラウザは、インターネットエクスプローラ(IE)。 ・・・Windowsに標準で入っているので、仕方ない。 IEよりも動作が軽くて高性能なブラウザもあるので、使ってみてはいかが? (FireFox, Safari, GoogleChrome, Operaなど) ・ドライバ OSがデバイスを"しっかり"認識するように読み込むソフト。 デバイスを接続しただけでは何となく使えるようになるだけで、本来の機能を発揮できない。 人間の世界で言えば、使い方を教えてくれる説明書。 ・リモートアシスタンス(Windows標準ソフト) 他人のPCを遠隔操作できるソフト。 LAN外(例えば千葉のパソコンから沖縄のパソコン)の操作をする。 といっても、操作する側・される側双方の了解がないと操作できないため、怪しいソフトではない。 ・リモートデスクトップ(Windows標準ソフト) LAN内のパソコンを操作する。 こちらは予め操作される側のパソコンの設定さえしていれば、いつでも操作できる。 ただし、操作画面はカクカク。 ・Adobe アドベではない、アドビである。 ちなみにアドビは会社名。 PhotoshopやIllustratorなどの描画ソフトを製作をしている他、 PDFやフラッシュを読み込むソフトなどを無料提供している。 ・MSメッセンジャー(Windows標準ソフト) 世界中の誰とでも、いつでも無料でチャット・テレビ電話・ファイル共有ができるソフト。 Skypeの先駆けとなったソフトだが、いまいち人気がない。 ・Skype(スカイプ) 上記MSメッセンジャーよりも人気のあるソフト。こちらも無料。 MSメッセンジャーと同じ機能を備える上に、携帯電話・スマートフォンにSkypeをインストール すれば、それらとも同じ機能でコミュニケーションが取れたりできる。 電話代なんて発生しない時代が来ているよ! Skypeをインストールしていない携帯電話や固定電話などにも掛けられるが、その場合は 通話料が掛かる。 ・Twitter(ツイッター) よくわからないが、つぶやくソフトらしい。 ・・・楽しいのかしら? ・ブログ Web Logを略してブログ。 日記みたいなもの。 ・WEBサイト 個人の趣味や、企業の事をインターネット上に配信するページの事。 よく、「私ホームページ持ってるのー♪」という人がいるが、『ホームページ』は WEBサイトのトップページの事。
・デスクトップ画面 Windowsを起動した、そのままの画面を指す。 ・アイコン GUIにおいて、ソフトやファイルの機能を示す絵。 クリックにより起動する。 ・タスクバー 現在動かしているソフトなどを表示する欄。 ・クイック起動バー ソフトを登録しておく事で、クリックによりソフトを起動できるようになる。 ・常駐ソフト タスクバーには表示されないが、裏で動いているソフト。 セキュリティソフト等がそれにあたる。 ・ウィンドウ(窓) ソフトなどを起動した際、画面に表示されるもの。 ・タブ 表示を切り替える、付箋のようなもの。 ・最小化 ウィンドウをタスクバーに納める。 ソフトによっては、常駐ソフト欄に入る。 ・最大化 or 縮小 最大化の場合は、ウィンドウが画面いっぱいに広がる。 縮小後はウィンドウサイズを自由に変化できる。 ・閉じる ソフトを終了する。 セキュリティソフトの場合には、終了せず、常駐ソフト欄に入る。
「クリックって何よ?」
3.ショートカットキー「ドロップってなんじゃい」 といった、基本的な操作の方法と意味を載せてみました。 @.操作編
・クリック
A.キー編マウスのボタンを1回押す事。 ・ダブルクリック マウスのボタンを2回すばやく押す事。(主に左ボタン) ・反転 文章をマウスのボタンを押したままなぞる事。 文章の背景の色が変わる(青色に変化する事が多い)。 ・ドラッグ 上記の反転文字や、ファイル及び画像の上でマウスのボタンを押したまま、 マウスを動かす(引きずる)事。 ・ドロップ 上記のドラッグしているものを、適当なフォルダやデスクトップの上で 離す(落とす)事。 ・コピー(複製) マウス右ボタンのコピーやCtrl+Cで、文章やファイル、画像をメモリ上に コピーする事。 1つ目をコピーしたまま、2つ目をコピーすると、1つ目のデータは消える。 ・カット(切り取り) マウス右ボタンの切り取りやCtrl+Xで、文章やファイル、画像をメモリ上に コピーする事。 上記コピーと異なる点は、下記ペーストを行う際に、元データは消える。 また、1つ目を切り取ったまま、2つ目を切り取ると、1つ目のデータは元に戻る。 ・ペースト(貼り付け) 上記コピー、カットで得たデータを、貼り付ける事。 カットの場合、ペースト後に元データは消える。 なお、マウス操作で、左ボタンを押しながらドラッグドロップするとコピー。 右ボタンでは、ドラッグ後、コピーやカット(ここに移動)等の機能になる。
・ESC(エスケープ) 現在行っている動作を取り消す。 ・Windows(キーボード左下の旗のマーク) スタート画面を表示させる。 ・Shift(シフト) ほかのキーと一緒に押す事で、そのキーの機能を変える事ができる。 ・Ctrl(コントロール) Shiftと同様。効果は別。 ・Alt(オルト、オルタナティブ) Shift及びCtrlと同様の機能だが、単体で押しても効果がある。 ・CapsLock 単体で押すと、半角入力に。Altと同時で大文字入力にする。 ・NumLock(ナムロック) テンキーが付いている場合、ONでテンキー有効、OFFで無効。 テンキー無しの場合、ONでは下図で囲った部分(各キーの下側)の数字が 入力される。 ・アプリケーションキー(緑で囲ったキー) マウス右クリックと同じ効果
ショートカットキーとは、通常マウスで行う操作を、キーボードで行ってしまう 操作の事です。 マウス操作よりも2段階ほど作業が短縮されるため、覚えておくと文書作成などが 楽になります。 例えば、文章をコピーして貼り付ける際、皆さんはどのように操作しますか? 1.マウスで文章を反転(ドラッグ) 2.右クリックで機能を表示 3.コピーを選択 4.貼り付け位置にカーソル移動 5.右クリックで機能を表示 6.貼り付け(ペースト)を選択 という、6段階の行程を踏むと思います。一般的ですね。 では、上記の操作を、キーボードのショートカットキーを使うとどうなるか。 1.マウスで文章を反転(ドラッグ) 2.Ctrl+Cでコピー 3.貼り付け位置にカーソル移動 4.Ctrl+Vで貼り付け(ペースト) おぉ、、2段階も行程が減りました。 ショートカットキーを使う利点として、普段マウスを握っている右手とは対照的に、 空いている時間が多い左手を有効活用する事で、操作スピードがアップする点です。 ご紹介するのは、使う頻度が高いと思われるものです。 実際にはまだまだ存在しますが、あまり多く紹介しても使いきれないッス なお、全てのWindows及びソフトで使えるとは限りませんので、ご注意を。 @通常操作編(オールマイティに使えます)
・Ctrl+C ・・・コピー
A文章入力編(アンケートなど、文章作成時に効果的)・Ctrl+V ・・・貼り付け(ペースト) ・Ctrl+X ・・・切り取り(カット) ・Ctrl+Z ・・・直前の操作を取り消す(前へ) ・Ctrl+A ・・・全選択 ・Ctrl+S ・・・上書き保存(新規文章などは、名前をつけて保存) ・Ctrl+F ・・・文字の検索 ・Alt+F4 ・・・アクティブになっている(最上部の)ウィンドウを閉じる ・F5 ・・・ページの更新 ・Alt+Tab ・・・アクティブウィンドウを入れ替える ・ウィンドウズキー(キーボード左下の、ウィンドウズの旗のマーク) ・・・スタート画面を表示 ・Ctrl+Alt+Del ・・・タスクマネージャ起動
・F7 ・・・全角カタカナにする ・F8 ・・・半角カタカナにする ・F9 ・・・全角ローマ字にする ・F10 ・・・半角ローマ字にする ・Tab ・・・次の項目へ(項目を埋めるアンケートなど) ・Shift+Tab ・・・前の項目へ(項目を埋めるアンケートなど) 小ネタなど
・Windowsのパソコンって、サポート切れたら使えないの?
いいえ、使えます。
・CDやDVDのメーカーって沢山あるよ、どれ選べばいいの?現に、Windows95や98、それ以前の物を現在も使っている人は沢山います。 その理由は、そのOSでしか動かないソフトを使いたいからです。 (パソコンの修理費用は、現在主流のパソコンを修理するよりも高くつきます) 例えば、CAD等のソフトって異常に高いですよね、100万円〜200万はします。 そんな高価なソフトを、Windowsがバージョンアップする毎に買い替えなんて できません。 小さい会社なら尚更ですよね。 でも、問題が一つ。 Windowsのサポートが切れたパソコンを、そのまま使い続けていいのか。 サポートとは、MicrosoftがそのOSに対してサポートをするという事。 つまり、セキュリティに関する脆弱性等を修復するパッチを作ったり してくれるのです。 ということは、サポートが切れると・・・セキュリティが甘くなります。 また、サポートが切れたWindowsに対して、ソフトウェアを製作している会社も、 サポートを打ち切ります。 そのため、情報漏えいの危険性が大幅に増すのです。 という事なので、サポート外のWindowsを使う人は、自己責任でお願いしますね。 「いやー、でも。 パソコン捨てるのもったいなくね? せっかくスペックも上げたのになぁ。」 そう思いたい気持ちもわかりますが、Windows7やWindows8をXPのパソコンに入れても、 スペック的にまともに動かないでしょうね。 新しいOSほど、高スペックを要求しますから。 それなら、別のOSを入れればいいじゃない! ってことで、私ならフリーのOSである、Linuxをお薦めします。 Windows自体は2〜3万円しますが、Linuxは無料です。 しかも、インターネット程度なら普通にできます。 ・・・設定が難しいですけどね。 Linuxは、初期Windows XPパソコン(CPU 1.8GHz、メモリ 256MB)にインストールしても、 かなりサクラク動いてくれます。 それほど軽いOSなのです。 これを使わない手はないですよ!! ちなみに、Windowsのパソコンには、Macは入りません。 Macパソコンには入りますが。 なので、Macは諦めてください(笑) よって、そのパソコン本体を使い続けるには・・・ ・自己責任で、そのままWindowsを使い続ける(投資0円) ・スペックを上げて、新しいOSをインストールして使い続ける(投資3〜4万円) ・Linuxを導入してみる(投資0円) の3通りですね。
確かにたくさんありますねー。
・インターネットは、有線派? 無線派? PLC派?どのメーカーでも、基本的に内容は変わらないですよ。 私が一番信頼しているメーカーは、太陽誘電です。 『That's 日本製』と書かれている場合もあります。 こちらのメーカーは、書き込み・読み込みエラーがとてつもなく少ないです。 かれこれ500枚程度は消化していますが、エラーを起こした経験が一度もありません。 逆に、エラーばっかり起こすメーカーもあります。 あえて名前は載せませんけどね! という事で、太陽誘電に決まり♪ 通販(Amazon)で良ければ、下のリンクから購入可能です。 ちなみにですが、ケースが付いていると高いですが、ケース無しでは保存はできませんので 購入の際はご注意ください。 ケース無しの商品はスピンドルと呼ばれており、メディアが積み重なって販売されています。 大量のデータを保存したい方は、スピンドルタイプ(50枚入り)のメディアと、CD/DVDケースの 同時購入する事をお勧めします。 結果的に安くなりますしね。 ケースはプラスチックでも不織布どちらでもOKですが、不織布に入れたメディアは衝撃で 折れる事があるので、プラスチックがいいかも知れません。 CD(700MB, 20枚入り, ケース付き) CD(700MB, 50枚入り, ケース無し) DVD(20枚入り, ケース付き) DVD(50枚入り, ケース無し) CD/DVDのプラケース(50枚入り)
未だにダイヤルアップでネットしてるよーって人は、置いといて・・・。 さて、インターネットの接続方法を、少しご紹介します。 有線接続・・・ インターネットプロバイダ(ISP)からレンタルしているONUもしくはモデム、ルーターから LANケーブルを引っ張って、パソコンに繋ぐ方法。 速度が爆速な上に、最も安定している接続方法。 欠点は、対象のパソコンまでケーブルを引っ張るため、見栄えが悪く、足に引っかかって 転ぶ可能性がある。 無線接続・・・ ルーターとパソコンを無線で繋ぎ、ケーブル無しでインターネットをする方法。 家の中心にルーターを置けば、隅々まで届く。 が、パソコンとルーター間に壁や金属製の物があると電波の通りが悪くなり、速度も遅くなる。 また、電波がプツプツと途切れるルーターも存在するため、注意が必要。 なお、電波というだけあって、電話の近くで使用すると会話にノイズが入ったり、また、 電波を乗っ取られる事で個人情報などを盗まれる可能性も高い。 PLC(Power Line Comunication)・・・ 電気線を通じて、家中どこでもインターネットができる方法。 ルーターから伸びるLANケーブルをPLC専用のACアダプタに挿し、それを電源に挿す。 そして、インターネットをしたい場所の付近にある電源に、上記PLCアダプタを挿しこみ、 LANケーブルを接続すると、あら不思議。インターネットに繋がるのです。 つまり、家のどこでもインターネットが繋がる素敵なアイテム。 ただし、電化製品から出るノイズにより接続及び速度が不安定になり、繋がらない可能性も。 という事なので、個人的には ・ルーターの近くにパソコンがあるなら、断然有線。 ・遠くにあったり、違う部屋にあったり、パソコンが複数台あるなら無線 ・3階建てならPLCかなー? こんな感じです。 |